子育ては楽しいけれど、子供が言うことを聞かないとストレスを感じることもありますよね。
そこで今回は、子供が言うことを聞かない原因や対処法についてご紹介します。
可愛いんですけどねぇ。。。天使にも悪魔にもなるかわい子ちゃんたちと、うまく付き合っていくために、最後まで読んでみてください。
ステップ1：原因について
子供が言うことを聞かない原因には、どのようなものがあるのでしょうか？
私たち大人が思っている以上に、子供たちはストレスや疲れを感じていることがあります。
また、過度の要求や指示、無理な期待、コミュニケーション不足などが原因となっています。
私自身も、子供が言うことを聞かない悩みを抱えていました。
ある日、子供に「お風呂に入ろう」と言ったところ、「嫌だ」と言われてしまいました。
そのときはイライラしてしまい、無視して1人でお風呂に入りました。
しかし、その後、子供に「なぜ入らなかったのか、なぜ入りたくなったのか」などと問いかけをして話しかけ、「今は入りたくない。」とか、「ゲームの試合が終わったら入ろうと思ってた。」とか、子供も何か考えてました。
そこで私は、ハッ としました。
私のイライラや、言うこと聞かない と思っていたのは、ただの私の押し付けだったのです。
ステップ2：コミュニケーションを大切にする
子供が言うことを聞かない原因の1つに、コミュニケーション不足が挙げられます。子供たちは、自分の気持ちを表現することができず、ストレスを感じることがあります。そのため、私たち大人が子供たちの話をしっかり聞くことが大切です。
これがまた難しいんですけどね。
疲れてる時もあるし、一度面白いことをしてあげたら もう１回 もう１回 と無限に迫られて「終わりだよ」って言ったら泣き始める・・・みたいな。
私自身もできていないですが、「明日またしようね。」とか、別のことに興味をむける とか、
もう終わりだよ！って怒るのではなく、優しい言葉遣いをしていきたいものです。
ステップ3：ルールやルーティンを作る
子供が言うことを聞かない原因の1つに、ルールやルーティンの不明確さが挙げられます。ルールやルーティンを作ることで、子供たちは何をすべきかを明確にすることができます。
私は、ある日、家族でルールやルーティンを作りました。例えば、「夕食は18時までに食べる」「お風呂は19時半までに入る」などです。その結果、家族の生活リズムが整い、子供たちもルールやルーティンに従って行動するようになりました。
ただ、これにはリスクが伴いました。
「最初は守るけど、徐々になぁなぁになっていく」のです。
私個人としては、一度決めたことは最後まで貫き通す！ って言うのが信念なので（昭和ですかね。。。）
ルールを破ったらなんで出来なかっったの？っていうようにしているんですが、家内と方針がバラバラになっており、子供が混乱する場面が多くありました。
夫婦でちゃんと話をして、ルールを決めるにしても、その後の進め方まで決めておくことは非常に大事でしたので、ぜひやってみてください。
サンプル
- お風呂は毎日19:30 までに入る というルールを決める
- イベントごとや、お出かけなどをした場合は1の限りではない。
- 疲れて眠くなって寝ちゃった 時は次の日の朝に入る。
- 守れなかった時は罰金10円をお母さんに払う。
- 期間を決める。1ヶ月 など。それが終わったら一旦このルールは終了 とする。(人の習慣は大体3週間続けることができれば習慣になる とどこかで見ました。）
などです。
罰金(お金じゃなくて肩揉みとか、何か面倒臭いこと)を設けることで、できなかった時の面倒臭さを取り入れるのがポイントです。
ステップ4：ポジティブな言葉を使う
子供が言うことを聞かない原因の1つに、過度な要求や指示が挙げられます。そのため、ポジティブな言葉を使うことで、子供たちの自尊心を高めることができます。
私は、ある日、子供たちに「早く靴下を履いて」と言ったところ、「嫌だ」と言われてしまいました。しかし、その後、「靴下履くの上手だね！」と褒めたところ、子供たちは嬉しそうに靴下を履いてくれました。このように、ポジティブな言葉を使うことで、子供たちの自尊心を高めることができます。
ただこれは、みなさんの性格によると思います。
私は正直、ネガティブ人間なのでこういうのが苦手で、一度言って聞かなかったらもう何を言わない。 とか、俺の背中を見ろスタイル(自分で書いてて昭和すぎる・・・）なので、なかなか パッとポジティブな言葉が出ません。
ただ、私の家内はスーパーポジティブ人間で、優しい子供むけの言葉がぽんぽん出るんです。
正直めっちゃ羨ましくて、自分もこんな風になれたらなぁ と思うんですが、謎のプライドが邪魔して出てきません。
そういう場合は、パートナーに任せる(自分は怒って、フォローをパートナーに任せることで、飴と鞭のような関係) と割り切ってもいいかもしれません。
ステップ5：ストレスを解消する
子供が言うことを聞かない原因の1つに、ストレスや疲れが挙げられます。子供たちは、学校や家庭でさまざまなストレスを感じていることがあります。そのため、ストレスを解消することが大切です。
私は、ある日、子供たちと一緒に公園に行って遊びました。その結果、子供たちはストレスを解消し、気分がリフレッシュされました。このように、子供たちがストレスを感じている場合は、一緒に遊んだり、リラックスする時間を作ってあげることが大切です。
ステップ6：まとめ
以上が、「子供が言うことを聞かない原因と解決策」についてのステップです。子供が言うことを聞かない原因には、ストレスや疲れ、過度の要求や指示、無理な期待、コミュニケーション不足などがあります。そのため、コミュニケーションを大切にし、ルールやルーティンを作り、ポジティブな言葉を使い、ストレスを解消することが大切です。これらの方法を実践することで、子供たちとの関係が改善し、家族の生活がより豊かになることでしょう。
コメント