人の上に立つ ということ

その他

どうも。おはこんばんちわ。

なしろんです。

仕事していて、上司 うざいですねぇ〜。

多分これっていつの時代になっても変わらないんでしょうね。

でも、自分もある程度役職が上がって、課長くらいまで行くと ふと思うんですよね。

「自分も、あの頃思っていたうざい上司になってるんじゃね?」

不安ですね〜。部下はフレンドリーに接してくれている・・・はず・・・。でも本当の腹の中は何を考えているのか・・・ 

話少しずれますが、私、お笑いが大好きなんですよ。なんか非日常を感じさせてくれる というか、漫才ってなんか、芸人の世界観があってストーリーに没入できる というかwそんな感じ。

日頃からお笑いのYoutubeを漁ってたりして 「漫才」 とか、「コント」とか あとはバラエティ番組の名前 とかで動画調べてみてるんですけど、その中で、

オリエンタルラジオのあっちゃんがやっている、Youtube大学 に出会ったんですね。

これがとても面白くて、お笑いの要素 + 勉強もできる っていう。

ためになることを面白おかしく話してくれるんですね。

その中で見た動画に衝撃を受けまして、

それが「貞観政要 (じょうがんせいよう)」です。

なになに?w  急に4文字熟語?w みたいな感じですね。すいません。私も最初は同じ反応でした。

まぁ一旦Youtube見てみてください。(前編後編あります。)

いやー ちょっと今は見れない! っていう方に向けて、内容を少し咀嚼(そしゃく:かいつまんで説明)すると、

昔、中国には「貞観」 という時代があって、その中で 李 世民 という人がいたんですが、その人の話の中で以下の2つがどれだけ大事か っていう話をします。

  1. トップになる前 と 後 では全然やることが違う ということ。
  2. 部下の話を聞くことがいかに大事か ということ。(トップになると、部下はなかなか言いづらくなる という事実もある。

ということですね。1番目はなかなか、確かに考えるとそうなんですけど、気づきにくいですよねぇ。みなさん、役職あがってから仕事は増えた〜 と思っているものの、人との接し方って意識して変えてますか?

2番目は・・・よく周りにいませんか?部下のいうこと全然聞かない奴ら・・・俺最強だから!みたいな・・・まぁでもわからんこともない。偉くなったらブレない人間にならないといけない みたいな感じありますもんね。意見は取り入れる くらいの姿勢は欲しいですよね。

まぁこういう、1番目、2番目 のことを守れていない中国の歴史の偉人たちは、すぐ殺されたりして、長続きしなかったみたいなんですよね。

いやこれが面白かった。李世民は、そういう中国の歴史から学んで、300年 だったかな。時代を続かせた という。

ぜひ見てください。あなたの人生で損はしないはず。

あっちゃんが参考にした本も下に貼っておきます。興味がある人は見てみてください。

(※Youtube大学の内容に関しては、あっちゃんが本を読んで中身をあっちゃんなりに集約、感想を言ってるだけなので、信じすぎはだめです。自己責任で)

貞観政要 ビギナーズ・クラシックス 中国の古典 (角川ソフィア文庫) [ 湯浅 邦弘 ]価格:880円
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